本【覇王の家】司馬遼太郎

四十にして惑わず!

↑まじでこれ絶対に嘘だから!!まあ誰も信じてないと思いますが。。。。今年で48歳S50世代全然日々の生活に仕事に生き方に!!惑いまくりです。惑惑ワクワクしっぱなしだっつ〜の!

仕事以外の趣味はそんなに多くありませんが結構読書が好きだったりします。備忘録も兼ねておすすめ図書を。



【覇王の家】司馬遼太郎著

日本人なら誰もが知ってる徳川家康の天下取りまでの物語です。三河武士たちを率い巧みな人心掌握術をもちゆっくりと確実に天下を取るまでの物語です。よく言われる司馬史観によるものなんでしょうが本当に事実であったかのうように思えるのが著者のすごいところ。家康の生涯を記した本をあんまり読んだことがない。。。数も少なそう。 戦国時代、天下統一そして300年近く世の中を定めた徳川幕府をどのようにどのように築いたのか?「覇王の家」どのようにしてなったのか?

竜馬がゆく、坂の上の雲などのメジャーな作品ではないので手にしたことがない方も多いと思うのですがやはり面白い。

上巻は今川の人質として生きる不遇な時代を、下巻では信長次男と共に秀吉と対峙していく時代についてですが、天下分け目の関ヶ原の戦いについては記されていません。個人的には小早川とのやりとりなどどのように描かれるのか興味がありましたが、、

読み終わって感じことはやはり人の上に立つ人間「我慢強くないといかん!!

なかぬなら鳴くまで待とうホトトギス!!これ本当ですね〜とても面白く読めました!

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