本【二分間の冒険🦎】岡田淳

四十にして惑わず

はぁ?何言ってんの?まじで!?48歳毎日毎日惑ってるわ!
ワクワク惑惑しっぱなしだっつーの!なんだ昔の人は40歳で死んでたんか?
だから四十にして惑わず、なんだな。そういうことにしとこ!

読書しました。
5年生の息子の夏休みの読書感想文のために。。。。。
私が5年生か6年生の頃自宅近くの図書館で借りもしないで図書館の椅子にかけ半日かけて読んだのですがその際の「面白い!」という記憶が40年近く経っても残っていたので数年前に購入。
子供達に「面白いからいつか読んでみな〜」と
数年間綺麗なままでしたが息子が学校から配られた推薦図書のうちの一冊にこの本があったようで
「この本家にあったよね〜!?」と
はい、読書感想文の課題図書に決定しました。

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面白かったようでうちの愚息も夜更かししながら数日で読み終えていました。
夏休み子供あるある「夏休みの宿題は親のもの」お絵描きや習字もそうですが、、、宿題くらい自分でやらんかい!と思い
職場で愚痴を吐いたところスタッフに「子供の夏休みの宿題は親の宿題です」とあっさり言われてしまいました。
彼女のお子様はもう2人とも大学生で大人がやらないといけない「夏休みの宿題」はもうないと。
夏休みになれば子供たちは平気で長期のおでかけをしてしまうそうで、こんな子供を叱りながらやる宿題だっていっときのもの。。。
やるしかないな!読書感想文!

数日でサクッと読み終えた我が愚息。感想文は全く進みません。私も遠い記憶で感想文は書けませんから読みましたよ!
児童文学を!48歳で!!惑いまくりの48歳!!ワクワク惑惑しっぱなしの48歳!!!読みました児童文学。

これがね読んでみるとね、やっぱりいいのよね〜40年前の記憶だからやっぱりところどころ「こんな話だったけ?」
みたいなところもあるしでもやっぱりあの頃の気持ちみたいなのも「ふわっ」と心の中にくるのよね〜良かった!

主人公「悟」が学校で保健室へのお使いの途中で心に喋りかけるネコ「ダレカ」と出会い。二分間の冒険が始まります。

世の中で一番確かなものは何??

自分のことをどう思っているのか?
あっという間に老人になってしまうかもしれない「時間」の概念
大きなものに対峙した時に先代からの情報を次世代を伝えていくことで乗り越えていく
大きくて強いものだと思っていたものも皮一枚(鱗かな)はいだそこに見えるものは?

読む年代によって確実に思うところが違うんだろうなと思い、当然40年前とは違う思いが心に沁みます。
惑いまくりの48歳が読んでも十分に読み応えがあります。
もちろん子供が今読んだのなら、竜との戦い。不思議な謎かけ合戦。十分楽しめる内容です!
本当におすすめ!!!

はい
もちろん私が書いたの同然の素晴らしい読書感想文ができましたよ!
夏休みも残り少なくなってきました、お絵描きと習字の宿題はどうなることやら。。。。。。

コメント

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