四十にして惑わず
誰が言ったか知らないけれど!そんなの全然嘘ですよ!嘘嘘!今年で48歳S50世代全然毎日毎日、、、
家族に職場に仕事に惑いまくりだわ!惑惑ワクワクしっぱなしです。
せっせとダイエットとしておりますが意外にも読書も好きだったりします。
東野圭吾!私は自分では買わないのですが奥様が好きなようでほぼほぼ全てあるので読まさせていただいております。
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まじですごいわ。。東野圭吾!
普通こういうミステリー作家とか短編小説とかメインに書いてる作家ってデビュー作が一番面白い!
で、だんだんとどっかで見たようなアイデアを擦って擦って擦りまくってなんとかオリジナルみたいに無理矢理執筆するようになっていくと思うんだけど。。。
どんどん面白いの送り出すのよね!すごいなと心底お思いました。あまりの見事な伏線回収ぶりに久々に「ブルっ」としましたよ。読書ではなかなかないですからね〜
いや〜感動!面白かったです。
「自分の勘が外れていることに気づかず、的外れな捜査に固執する刑事は優秀とはいえないが、少しばかり思惑通りに行かないからといって、すぐに勘が外れたと決めつける刑事も大したことはない」
はい!そうです加賀刑事登場です。
内容は不妊治療によって起きてしまったトラブル。昔の誰にも悪意のないちょっとしたミスにより生じてしまった大きな結果。果実を結ぶで「結果」かと思ったりしました。私の隣の家庭で起きないとも限らない、身近に十分に起こり得ることなのかもしれないと思わせてくれるのもまた東野ワールドなのかと感心しきりです。
ある喫茶店の女主人が殺される。
少しずつ明らかになっていく人間関係、そのつながりに血縁関係が絡んでくる。まさにタイトル通りの「希望の糸」
野球のボール⚾️がなぜ大切にされていたのか。。。。泣けます。
おすすめ!!
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