映画【オペレーションミンスミート🪖〜ナチを欺いた死体〜💀】

四十にして惑わず

無茶苦茶言ってんじゃね〜よ

48歳になりましたが全くもって惑まくってます。惑惑ワクワクしっぱなしだっつーの。いつかは辿り着きたい不惑の境地。(そんな境地あるんかいな)

去年令和5年4月からダイエットを決意。奥様のダイエット用の自転車を日々漕ぎ続けましたよ〜毎晩おおよそ1時間距離にして20キロ相当らしいです。壁を見ながら1時間は漕げませんのでアマプラ見ながら漕いでます🚴🏾‍♂️

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Bitly

オペレーションミンスミート ーナチを欺いた死体ー

第二次対戦中のお話です。なかなか戦況が好転しない連合国側がヒトラーを騙すために行われた秘密の作戦の1つ。戦後も極秘扱いであったこの作戦が映画になりました。私ごとき惑惑アラフィフ学なし親父はそんな作戦知る由も無く!楽しめます。

MI5(英国🇬🇧諜報部)がこんな作戦考える!?!?よくチャーチルに言ったな!!!と思えるその作戦。

普通のそこらへんの死体(そんな表現ありか。。)を高級将官に仕立て上げ機密文書を携えた状態で地中海に放り出す!これを回収させてヒトラーを騙しちゃお!という奇想天外な作戦!よくもこんな作戦考えて本気になってやったもんだと驚いちゃいます。

しかし!この死体に架空の人生を与えていく過程が面白い。恋人は?どんな暮らしを?ラブレターもあったり恋人の写真まで用意。段々とただの死体が高級将官へ。関わる人たち全てが本気でこの作戦に取り組み死体は見事に高級将官となり潜水艦⚓️から打ち出されます。

無事にスペインの港町へ辿り着いた高級将官。「架空の」上陸作戦について記された機密文書はヒトラーの耳に入るのか。

歴史的に見ても貴重な価値のある作戦だったようです。いわゆる戦争映画のドンパチはほとんどありませんがその裏側の各国スパイの騙し合いを垣間見ることができました。ドンパチないゆえにハラハラ感は少ないのかな〜

死体を高級将官へ仕立てる間になぜかラブロマンス(老いらくの恋)無くても良かったのかなと思いましたが『架空』の人間を作るなら裏側の『生の』人間にこれくらいのロマンスがある方が真っ当なのかなと思ったり。

印象に残ったのは最後常に2人でこの作戦を遂行していた2人が実はお互いにお互いを見張り合う役割も持っていたことを話し合うシーン。「お前それが分かったら俺を密告するつもりだったのか?」「そんなことねーだろ仲間じゃないか」みたいなやり取りがあり

世界中で起きてる紛争戦争争い事は本当に人間同士のちょっとした関係のもつれからやがて大きな争いになっていくのかもな〜なって思ったりもしました。コリンファースっていい歳の取り方してますよね。格好いい。

まあまあおすすめです!!

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