本【ベンチャーの作法】高野秀敏

4.5
S50世代の読書感想文!

みなさま2025年明けましておめでとうございます!
ってもう15日!成人の日🎌だけど←これがすでに古いのよね。。。。
でも2週目の日曜って言われるよりもね1月15日!の方がわかりやすいと思うんだけどね〜
私が成人式したのはもう29年前。。。。あれから四半世紀以上の時が流れているんですね。。。
そりゃ自分もくたびれてくるわけですよね〜
まだまだあファフィフ!やるしかないよ〜(アラフィフ言えてない!)

四十にして惑わず
絶対嘘や!ふざけんなよマジで。毎日悩みまくり!惑惑ワクワクしっぱなしだっつーの!
以前は40歳過ぎたあたりでもう人生も後半戦、折り返したなと思っていたのですが、、
人生100年時代!」となると。。。アラフィフ(今年50)の私はようやく
折り返しが見えてきたってことよね!駅伝で言ったらようやく芦ノ湖に辿り着きそうってことだわ!
もう半分頑張って行ってこ!!

さてそんな迷えるアラフィフ49歳最近の読書はこれでした

ベンチャーの作法】高野秀敏著

私自営で小さい会社を営んでおりますが、、有資格者じゃないとできない仕事かつ高価な機材を使用するので独立は結構大変です。参入障壁が比較的高めの仕事ではあるのですが逆を言えば借り入れさえできれば独立可能です。過当競争の中で戦うという意味合いでは「ベンチャー」みたいなもの!と勝手に自分で考えておりました。(実際はゼロから1を産むような仕事ではありませんが。。。)

当然小さい組織「人」には常に悩まされます。
スタッフにどんな心持ちで働いてもらったらいいのだろうか?顧客と向き合うよりもよっぽど大変でしたので、、、この本を。

スタッフにどんな思いで働いて欲しいかを学ぶつもりだったのですが、、、
スタッフはどんなボスの下で働くのがいいのかを考えさせられる結果となり大変ためになりました。

PDCAサイクル
Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(確認)→ Act(改善)の4段階を繰り返して業務を継続的に改善する方法

ですがベンチャーでは
DDDDDDDDDDDDCA
くらいで行くんだと。とにかく「やれ!」「やれ!」「実行するんや!」
本当に小さい組織であれば当然ボスがこれを実践して見せないといけないよなと痛感。。。

ベンチャーにと務めたい若者が読むのに適しているのは勿論ですが、、
ベンチャーを興したい人にも、
ベンチャーから他社へ移籍したい人も
言ってみれば「すべての社会人」が読めばいいなと思える良著でした。

「目標設定」「任務遂行」「指示対応」「連携形成」「職務越境」と章が分かれており実際にベンチャー入社後に
どのように成長していけばいいのかも読み進めるとわかっていく構成になっております。

一番感心したのは(上からの物言いで申し訳ありません)、「こんなあなたはベンチャーに向いていない」と
向いていない人まで教えてくれるのです。ショッキングかと思いきやベンチャーに向かない人を
思慮深く、物事を慎重に考え慎重に準備し、1人で黙々と作業を進めるような人
として有能であるがベンチャーじゃない職場がいいでしょうと、正直に勧めています。
この本は大前提として「ベンチャーで働きたい人」を対象にしているのですから巻末「おわりに」でこのように記すのは本当に誠実だなと思いました。
みなさま是非お手に取ってみてください。

今年もダイエットブログ続けていきたいと思います。
正月休みで4日ほどエアロバイク乗れずにまあまあ太りました。さぁダイエットの日々再開です!

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